みんなやっている、役立つおすすめ習い事4選!体験から伝えます。

子どもが今年3歳になるんだけど、習い事は何をやらせたらいいのかな?

習い事を何をさせたらいいかは、親としてよくある悩みですよね。では、私の子どもがやっていた、周囲の口コミで好評だった習い事を紹介していきますね!

この記事を読むことで・・・
- 実際に通わせていた親の経験を知れる
- 子どもに合った習い事を選択できる
- 迷いが解消する
ぜひお子様の習い事選びの参考にしてください。
おすすめの選んだ基準
おすすめと言っても、どういう観点からお勧めできるのかは、人によってバラバラですよね。今回は、「わが子がやっていて、メリットが大きかった」「周りの親さんの評価が高かった」習い事を紹介します。
広く聞いた意見ではないですが、より具体でお伝えすることができると思います!
1.スイミング
まず紹介するのは、運動系習い事の王道の「スイミング」です!

スイミングに通わせていて、「やめとけばよかった」と言っている親御さんを私は見たことがありません。スイミングを習うメリットには次のようなものがあります。
1 心肺機能を高めることができる
呼吸をコントロールすることが求められるスイミングでは、日常生活では鍛えることが難しい心肺機能を高めることができます。より効率的に肺活量を鍛え、筋持久力が高まることで、体力向上や、集中力の向上に効果があります。また、全身をまんべんなく鍛えることができるので、体のバランスも良くなるといわれています。
2 成長を実感しやすく自己肯定感が高まりやすい
我が家では4歳からスイミングをスタートさせました。はじめは水に顔をつけるのが嫌いで、手にすくった水を顔にかけるので精一杯でした(顔を洗っているのと一緒でした)。それが1年たち、蹴伸びが5秒できるようになりました。
スイミングを終えると息子は毎回「顔つけできたよ!」「5秒顔つけできたよ!」「カニさん歩きができたよ!」などと嬉しそうに話してくれます。「できた」を実感できる水泳は、課題を克服し、成長を実感できるうえでとてもよかったと感じています。
3 水難事故から命を守れる可能性が高まる
当然の話ですが、川や海に行った際に泳げたほうが事故から身を守ることができる可能性が高まります。水に慣れ親しむことで、こうすると危ない、こうすると大丈夫という感覚を覚えることができ、とっさの時に身を守ることができます。
私も幼少期から水泳を習い、毎年夏は川に泳ぎに行っていました。突然の深みや急な流れにつかまっても、冷静に浅瀬や緩やかな流れのほうに移動することができました。
これだけメリットがあるスイミングです。我が家では4歳からスタートしたので、「1歳や0歳からスタートさせておくと、水慣れが早かったかも・・・」という後悔があります。もしご覧の方で考え中の方は、できるだけ早くスタートすることをお勧めします。
2.英語
こちらは学習系習い事のエース、英語です。小学校での英語学習開始からよりそのニーズが高まってきています。では英語を学ぶメリットです。
1 英語への抵抗がなくなる
私たちは幼いころから、日本語を聞いて、話して、読んで、書いて育ってきました。だからこそこうやって当たり前のように日本語を読んだり書いたりすることができます。今の大人(30代以上)の多くは中学校で英語学習が始まるまで、英語と深く触れ合うことなく成長しています。
だからこそ、英語=苦手、抵抗感と感じてしまいます。幼いころより当たり前のように英語が身近にあれば、一つの言語として自然と習得しやすくなります。
わが子は0歳のころからyoutubeで英語の音楽やコンテンツを流していたため、ネイティブに近い発音でスラスラと英語をしゃべります。2歳くらいにはA~Zまで書くことができるようになっていました。特にNumberBlocksという番組が好きでよく見ていました。NumberBlocksについては下記ページにて詳しく紹介しているのでぜひ見てみてください!

2 英語を通じて将来に生かせる
令和に入ってグローバル化という言葉すら聞かないくらい、当たり前のように世界との関わりが深くなっています。世界の共通言語である英語のニーズは高まる一方です。各種企業でもTOEICや英検の上級所持者である「英語人材」の採用は有利に働いています。
幼少期から学ぶことで、リスニングやスピーキングはもちろん、英語力全体を高めることにつながるため、幼少期から学ぶことに大きなメリットがあります。
3.体操
続いては体操教室です。
近年、体幹トレーニングについての認識が広がり、需要が高まってきている習い事です。FCチェーン店なども多くみられるようになってきましたね。
1 幅広く運動能力を高めることができる
どんなジャンルの教室に通うのかによっても変わりますが、体幹全体を鍛えるタイプの教室では、走る、飛ぶ、投げるなどいろいろな動きを取り入れて運動しています。幼児向けに開設されているので、跳び箱やマットも安全に配慮された器具が用いられておりけがのリスクも少ないです。
ラダーを使って足を細かく動かす運動や、跳び箱でジャンプする運動、ボールを的にめがけて投げる運動、前転や後転等のマット運動、柔軟運動など、本当に幅広く実施してくれています。
2 体を動かすことが好きになる
が子が実際に体操教室に通っていて一番うれしかったことは、体を好んで動かすことが増えたことです。家にいても、「こうやって、体操教室でやったんだよ」と言って動いて見せてくれます。公園などでは遊具で遊ぶことも、ボールを使って遊ぶこと、走ること、どれも大好きです。
小学校からは体育の授業があります。体育の授業での「できない」は子どもにとって大きなアドバンテージになってしまうという話も聞きます。自信をもって小学校生活をスタートするうえでも体操教室はいいかもしれません。
4.プログラミング
近年、最も注目を集めているのが「プログラミング教室」ではないでしょうか。プログラミング教室にはどんな効果があるのか見てみましょう。
思考力を育てる
パソコンの操作に慣れることができる
現代の子どもたちは、スマホやタブレットを0歳や1歳から扱うことができます。それだけスマホ、タブレットの操作は容易であるということです。実はこの弊害があります。それは、「パソコン操作が苦手」ということです。フリック入力に慣れてしまった子にとって、キーボード入力のハードルは高いです。今の30代40代よりも、現代の若者の方がパソコン入力を苦手としているようです。
プログラミング教室では、マインクラフトなどのゲームを通じてロボットに命令を与えて操作する経験をします。その操作にはキーボード入力が不可欠です。しかし、ゲームを通じて操作するので一生懸命に覚えます。パソコン操作に慣れているというだけで、将来の可能性はグンと伸びるでしょう。
最後に注意点!!
様々な習い事を4つ紹介しましたが、ほかにも学習塾や右脳トレーニング、そろばん、習字など様々な習い事があります。どんな習い事にもメリットがありますが、次の注意点を外してしまうとその効果は見込めません。最後になりますが必ずチェックしていってください。
子どもが嫌がっていないか
よくある悩みが「子どもが行きたがらない」というものです。最初は親が決めることが多いと思いますが、最初に必ず体験をしてから決めることをお勧めします。大人の考えるメリットは子どもには分かりませんし、先生との相性もあります。
子どもが嫌がる際には、一度お子さんとゆっくり話してみて、先生が原因であれば通う時間を変更して先生を変更するのもいい手です。活動そのものが嫌なのであれば通うことを思い切って見直してみるのもよいです。無理やり通わせても子どもも大人も苦しいだけですから。
家計とのバランス
どれだけ効果があって、子どもが喜んで通っているからと言って、習い事貧乏になってしまっては元も子もありません。最終的にはとても喜んで通っているのにお金の面で辞めざるを得ないことも・・・。何をどの程度やれるのか、家計の余裕がどの程度あるのか慎重に見極めましょう。
たくさんある習い事をよくご家族で話し合って、子どもに合った習い事をやってみてください。習い事は子どもや家族の人生を豊かにすることができます。