幼児教育はやるべき!?その理由とやるなら何がおすすめ?解説します

この子の将来を考えると、ただ育児をしているだけでいいのかしら・・・なにか幼児教育をやっておいたほうが良いのかな?

どんな親でも悩むところですよね。

子どもが生まれるの、何の条件もなしに嬉しくて、子供がかわいくてしょうがないものですよね。しかし、将来を考えたときに「幼児教育」をやらせておかないと・・・って思うのは当然です。
でも「幼児教育」をさせているなんて、まだ赤ちゃんなのに無理させて学習させているみたいで、毒親に思われないかしら・・・

確かにそういう心配もありますね!では今日は、幼児教育ってそもそも何か、どのように考えると良いのか解説しますね!

幼児教育とは?
文部科学省の「幼児教育」の定義を見てみると、
幼児とは、小学校就学前の者を意味する。
幼児教育とは、幼児に対する教育を意味し、幼児が生活するすべての場において行われる教育を総称したものである。
具体的には、幼稚園における教育、保育所等における教育、家庭における教育、地域社会における教育を含み得る、広がりをもった概念として捉えられる。
中央教育審議会『子供を取り巻く環境の変化を踏まえた今後の幼児教育の在り方について』より
幼稚園保育園で学ぶことから、家庭で日常生活の中でのことも含めて広く「幼児教育」という言葉は使われているようです。ここでは特に「家庭」での幼児教育にスポットを当てて話していくこととします。
勉強=幼児教育じゃない
一見「幼児教育」と聞くと、英語や水泳、ピアノ、右脳開発などが思い浮かびますが、上で書いた定義のように、「日常生活」の中にも幼児教育に関する要素は多分に含まれているようです。例えば、リンゴを見ながら絵をかいたり、一緒に料理をしたり、掃除をしたり、お風呂に入りながら数を数えたりすることも立派な幼児教育なのです。
そう考えると、幼児教育って誰にでも気軽にできる気がしませんか!?やってみるのも面白そうですね。
じゃぁ、何を考えてやったらいいの?
一番はその子に「将来どうなってほしいか」を考えて逆算できると良いのだと思います。今日からできることとしては
- お風呂から出る前に一緒に10数える
- 食事の時に一緒に食材を切る、盛り付ける
- 片付けの範囲を決めてやってみる
- 線を引いたところまでジャンプする
- 水が落ちるところを見せて「何でおちるのかな?」と聞く
など、考え出せばいくらでもあります。思考力を鍛えたい。持久力を鍛えたい。継続力を鍛えたい。どんな力を伸ばしたいかを考えて色々挑戦してみるのがいいですね!